
院長大音博之
1995年、愛知学院大学歯学部卒業。口腔外科を専門とし、名古屋第一赤十字病院、碧南市民病院、大垣市民病院で研鑽を積む。大垣市内の個人クリニックに勤務しながら、自らの理想を叶えるべく準備を進め、2018年に開業。有病者の治療や外傷治療など病院勤務での経験を生かし、持病がある人や小さい子どもなど、誰もが安心して通える歯科医院をめざしている。
何でも相談できる「町の万事屋」をめざして
お口の悩みを解決するお手伝いをしています
総合病院の口腔外科に勤務していた頃は、有病者の治療や救急外来で外傷の治療などに携わってきました。その中で、退院後の口腔内管理や持病による歯科医院の選定に悩む患者さんの声を耳にする機会が多く、地域の中でさまざまな事情を抱える方々を受け入れ、可能な限り治療を完結できるような体制を整えたいと思い、開業しました。なるべく身近な地域のクリニックで治療を終えられること、必要に応じて適切な二次医療機関に送り届けることができる「采配役」をめざしています。
誰もが足を運びやすいクリニックにしたいと思い、リラックスできる雰囲気づくりを意識しました。診療室はあえて半個室にしています。オープンな環境にすることで、院内の様子を常に感じられるようにし、患者さんに何か異変があったときにもすぐに対応できるようにしています。悩みを打ち明けてもらい、その悩みを取り除くことが私の治療の第一歩です。お口のことならどんな些細なことでも相談してもらえる「町の万事屋」として、多くの方に頼りにされる存在でありたいと思っています。
バリアフリー設計
キッズスペースも完備
小さいお子さんからご年配の方まで、家族のかかりつけ医として誰もが足を運びやすく安心して通えるクリニックをめざしています。
器具の滅菌など
衛生管理を徹底
ディスポーザブル(使い捨て)製品を使用し、治療中に飛び散った唾液や血液が付着した器具は徹底した滅菌を実施しています。
初診のカウンセリングでは
対話を重視
初診では1時間程度かけて必要な検査や治療について説明。じっくりと悩みに耳を傾け、丁寧に解説して患者さんの理解を深めます。
精密な検査を行うため
歯科用CTを導入
あらゆる角度からお口の中を立体的に撮影します。従来のエックス線ではわからなかった根管の形などを確認することができます。
一般歯科
患者さんの悩みに耳を傾け、全身状態にも目を向けながら治療を検討し、わかりやすい説明をすることでしっかりと理解してもらえるように丁寧に解説することを心がけています。マニュアル通りの治療ではなく、今すべきことを判断し、対応することが大事です。持病がある方は医科の主治医と相談して治療を進めることもあります。どんなことでも相談してもらえるクリニックをめざしています。
歯科口腔外科
高齢化が進む現代では、何かしらの持病を抱える方の歯科治療を地域医療が担うことが必要になってくるでしょう。病院勤務の中で有病者の口腔内治療や外傷の治療などに携わり医科と連携することも多くあったため、身近な地域のクリニックでなるべく治療を完結でき、症状によって必要があれば適切な医療機関に紹介する「采配役」を務めることが私にできる地域医療への貢献だと考えています。
小児歯科
当院ではお子さんを押さえつけて治療することはありません。一度嫌な思いをすると、歯科医院に通うことができなくなってしまうからです。子どもの頃に怖い思いをしてしまうと大人になっても歯科医院にマイナスイメージを抱いてしまう人も多いのではないでしょうか。まず本格的な治療の前に慣れてもらうことから始めていき、じっくりと時間をかけて打ち解けることを大切にしています。
予防歯科/PMTC
虫歯や歯周病の再発を避けるためには予防が非常に重要です。毎日の歯磨きはもちろんのこと、定期的なクリーニングを受けることでホームケアだけでは落としきれない汚れを取り除くことができます。PMTC(予防歯科プログラム)は虫歯予防のためのメンテナンスを行うことです。お口の中を清潔に保ち、いつまでも自分の歯で食事や会話を楽しむために、予防を積極的に行いましょう。
おおとファミリー歯科室
名阪近鉄バス 「上面」バス停から徒歩7分
<Googleマップから院内の様子がご覧いただけます>